Wednesday, May 28, 2008

Evening Lecture Kyoto vol.2 the intersection of LANDSCAPE

『人口減少時代のデザイナーはどうやって仕事をつくりだすのか。ランドスケープデザイナーによる新たな試みを通じて~』

2008.6.12(木)20:00-21:30 @MEDIA SHOP

Charge 各回1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:山崎 亮/studio-L代表

■Introduction

人口増加時代のデザインから減少時代のデザインへと、僕らが動く時代は大きな発想の転換を求められることになるでしょう。これまでのやり方を続けるだけでは仕事が少なくなるばかりです。一方、新たに表出する社会の課題をうまく捉え、デザインの力でそれを解決することができれば、魅力的な仕事はどんどん作り出せます。
このレクチャーでは、『マゾヒスティックランドスケープ』という書籍で示した「主体的な市民」とともに風景をデザインするランドスケープデザインの方法についてお話します。


当日は『マゾヒスティックランドスケープ』(学芸出版)を特別1割引で販売します。


■山崎 亮(YAMAZAKI Ryo)

studio-L代表。ランドスケープデザイナーとして公共空間のデザインに携わる。また、完成した公共空間を使いこなすためのプログラムデザインやプロジェクトマネジメントにも携わる。同時に、屋外空間のマネジメント手法について東京大学大学院にて研究中。屋外空間の使いこなしを紹介する雑誌「OSOTO」の副編集長を務めるとともに、自らも屋外空間を使いこなすためのプロジェクト「イワレ捏造技術開発機構」「ホヅプロ」「いえしまプロジェクト」などを主宰する。
現在、京都造形芸術大学、京都市立芸術大学、近畿大学、大阪工業技術専門学校の講師。
(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構の主任研究員。

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メディアショップ event@media-shop.co.jp

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みなさんのご予約、ご参加をお待ちしております!!

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Tuesday, May 27, 2008

EL vol.2 『都市とメディアとファッションとPart1.はじまりの19世紀』無事終了



昨日、Evening Lecture Kyoto vol.2『都市とメディアとファッションとPart1.はじまりの19世紀/全3回』の一回目が無事に終了いたしました!ご参加くださった皆様、百々先生、ありがとうございました!
19世紀のパリのファッションの様子を歴史的な出来事を絡め、分かりやすく、興味深い情報と共に時折笑いがあるような、とても楽しいレクチャーでした。
みなさん熱心にノートを取られたり、話に耳を傾けている様子が見られました。わたしもアーカイブそっちのけでレクチャーに集中してしまいました。



レクチャー後も百々先生への質問は絶えず、遅くまで丁寧に答えておられる姿が印象的でした。

次回が楽しみです。
次回の『Part2.ひろがりの20世紀』は6月24日(火曜日)です。
Part1.にご参加くださった皆様はもちろんのこと、参加できなかった方も絶対楽しめるレクチャーになると思います。予約受付中ですのでぜひご連絡ください!

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event@media-shop.co.jp

tel.075-255-0783

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Evening Lecture Kyoto vol.3 the intersection of ARCHITECTURE

『世界の建築現場から―社会に接続するデザイン―』

2008.6.10(火)20:00-21:30 @MEDIA SHOP

Charge 各回¥1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:井関 武彦(Norman Foster and Partners 建築家)

■Introduction

加速的にグローバル化する建築家の役割と場所性から逃れることの出来ない建築物というメディア。世界で最も大きい個人建築事務所、Foster and Partnersに所属し、ロンドンでの4年間の活動からみえてきた、新しいデザイン・ルールを、世界6カ国にわたるプロジェクトを通じて紹介する。


■井関 武彦(Iseki Takehiko)

Norman Foster and Partners 建築家

1978年生まれ。京都大学建築学科、並びに同大学院建築学専攻を卒業。

2004年より、ロンドン大学バートレット校にて建築デザインのディプロマを取得。

2006年より現職。

AAスクール客員講師を務め、学生参加のフォーラムなどで講演活動を行う。


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Monday, May 19, 2008

Evening Lecture Kyoto vol.4 the intersection of FASHION

Evening Lecture Kyoto vol.4がいよいよ始まります!今回のテーマは”ファッション”です。
『都市とメディアとファッションと』(Part1.はじまりの19世紀/全3回)

2008.5.27(火)20:00-22:00 @MEDIA SHOP

Charge 各回1,000円(学生)/1,500円(一般)with 1drink

講師:百々徹/神戸ファッション美術館 学芸員

―パリ的リアリティとはこれすべて外観にある。われらの眼はジオラマ、パノラマ、ネオラマの眼。軽薄なわれらのまなざしには視覚効果があればそれで十分なのだ―

1844年の秋のパリ、<ロマン派のミューズ>と謳われたデルフィーヌ・ゲーは『ラ・プレス』紙のモード欄にそう書いた。
それは、都市とメディアとファッションをめぐり、その後150年以上にもおよび繰り広げられる狂想曲の幕開けを告げる言葉となった。そして現在、ネットの中に架空の都市がいくつも築かれ、人々は身体を含めてあらゆる物理的な束縛から自由なところで自分をデザインできるようなった。都市とメディアとファッションのかかわりとまじわりについて、振り返りつつ、物語る。
■Part1. はじまりの19世紀 概要
汚物都市と言われたパリは、第二帝政期になって大きく改造される。
クリーンになった街には、見目麗しく飾られた商品の数々がならび、人々はそれらを眺めながら通りを歩き、そこで飾りたてたお互いを見せ/見られあった。19世紀のパリを振り返りながら、都市とメディアとファッションが相互に共鳴しあいながら、形成されていくプロセスをみていく。
■百々徹 Momo Tohru(神戸ファッション美術館 学芸員)
関西大学社会学部マス・コミュニケーション専攻、並びに同大学文学部哲学科倫理学・宗教学専攻を卒業。1993年より現職。京都造形芸術大学、神戸ファッション造形大学、関西大学総合情報学部にて非常勤講師。
共著として『ファッション学のすべて』(新書間)。
服飾文化論、被服身体論。

■『都市とメディアとファッションと』講演スケジュール
2008.5.27(火)Part1.はじまりの19世紀
6.24(火)Part2.ひろがりの20世紀
7.29(火)Part3.まじわりの21世紀
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なお、全講座定員がございますので、人数が定員に達しましたらお申し込みを締め切らせていただきます。

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